実際のところはわかりませんが

この加害者の子にとっては明らかに学校教育<家庭教育で、同級生は傷つけていい対象であり、取るに足らないものだったと思われます。

毒を盛ったり、挙句には殺害してバラバラにしたりと完全にモノ扱い。ふつーの子どもは小学校も高学年になれば勉強をからかわれても殺そうと思っても実践しません。しかし彼女は力尽くでそれを止めようと考え、そのまま実践に移すことができている。自立心は高いのに協調性が低すぎる、力で物事を通せばよいと考える傾向にあるという点で『名士の娘』から降りられず凝り固まっているように感じます。(というかものすごく子供っぽいやり方ですよね、力で排除しようとするのは。その辺のアンバランスさも気になります)彼女自身非常に優秀でしょうが、本当に優秀な人間は人を殺さないし、殺そうともしないし、うまくやるようにしますが、彼女にはそれができなかった。お兄さんの方はどうだったのかも気になりますが、家庭教育が強すぎた弊害があったと感じます。

まー実際のところはわかりませんが、爆発物として着々と溜め込んでいる子どもにとって、母親の死と父親の再婚は完全に引き金で、爆発物も最後の刺激を受けて初めて爆発するように、彼女のスイッチが入ってしまった。

いろいろなものともう少しうまく付き合えればいろんな未来が加害者の子にも待っていたはずなのに、被害者も加害者も楽しい時代を失ってしまって、本当に残念です。